インターネットの心理学

インターネットの心理学

インターネットの心理学

・人は印象形成にかけるコストを節約する、「温かい」「冷たい」という印象は大きく影響を与える。
・ペイン-ゲイン
・同調、集団成極化、凝集性――中庸な意見は短命に終わる
・オンラインには複数のフレームがある、「実世界」「オンライン」「パーティー」「振り遊び」
ブレーンストーミング、集団における生産的思考の中断→ブレーンストーミングは実世界では個人、ネットでは集団で行うほうが良い(抑制解除も影響?)
・信頼を行動で示せばただちに実際の信頼につながる
・最小集団現象
・攻撃者はそれが自分の意志ではない攻撃であったとしても無意識に正当化し、相手を悪く認識する
・人は自分と類似した人に好意を覚える、ただし相補関係は例外(支配的、服従的)
・でも相補関係であっても当事者は相手を自分と似た人だと感じる
・最初から好意を持たれるより、最初は悪印象で途中から好意を獲得するほうが相手に好意を抱く
・ただしネットでは最初に好意を持たれないと関係が進まない